無痛分娩にするか迷ってませんか?リスクや事故も気になりますよね。
無痛分娩も普通分娩もどちらも経験したわたしが「本気の感想」をお伝えします!
迷っている方の参考になれば幸いです。
無痛分娩と普通分娩だったらどっちがいい?
どっちも甲乙つけがたい!
(さっそくこんなあいまいな回答で申し訳ありません…)
ぶっちゃけ、無痛分娩も普通分娩もどちらも良く甲乙つけがたいのです!!笑
無痛分娩は麻酔を入れる注射があり得ないほど怖かったし、
普通分娩は陣痛の痛みが本当に恐怖でした。
どちらも「恐怖」があることには変わりないんですよね…
その「恐怖」をどれだけ許容できるのかが、出産方法を選ぶ肝になるのかと思います。
病院のサービスで選ぶのもあり
ただ、出産は産むだけです。
産み終わったら陣痛とも解放されるし点滴も外されて自由です。
そのあと、約一週間ほどは入院期間に入ります。
入院中にいかに快適に過ごすことができるのかで、病院を選ぶのもいいかと思います。
無痛分娩をしている病院は大きい病院になるので、個室がなかったりごはんがいまいちだったりすることがあります。
普通分娩で産むなら、個人病院や助産院など選択肢が広がります。
出産したあとのことを考えて病院と産み方を選ぶのもいいですね。
次に産むなら普通分娩で
ただ、私自身が万一次に産むなら普通分娩で産むと思います。
理由として、
- 出産の痛みを知っていて耐えれると思ったから
- サービスの良い病院で産みたいから
があげられます。
どちらも経験したからこそ出せる答えなのかもしれません。
第一子は無痛分娩で産んだ理由
出産は痛いというイメージがあり怖かった
出産=痛い
妊婦さんなら誰しもが思い描くイメージ、わたしも持っていました。
実際痛かったですし笑
どんなものなのかわからない未知の領域
痛みなしで産めるものなら産んでしまいたいですよね。
怖さを軽減するために無痛分娩を選びました。
ただ、麻酔の注射や点滴による、また違った怖さがあったのは否めません。笑
里帰りの病院がたまたま無痛分娩をしていた
そして、第一子なので里帰りをすることに決めていました。
里帰り先の病院がたまたま無痛分娩をしており、それが無痛分娩を選んだ最大のきっかけです。
仮に、無痛分娩を対応していない病院ならば、普通分娩で産んでいたかもしれません。
里帰り先は田舎で大きい病院しかなかったのですが、その病院がたまたま無痛分娩に対応していた奇跡が起こったのです。笑
一度無痛分娩を体験してみたかった
そしてこれです。
人生でやってみたいことはすべてやるわたし。
無痛分娩も一度はやってみたいことのひとつでした。
本当に痛くないのか、どんな産み方になるのか、身をもって体験してみたかったのです。
もちろんリスクや事故は承知のうえ。
それでもメリットの方が多いと判断して決断しました。
第二子を普通分娩で産んだ理由
出産の痛みを味わいたかった
マゾなわけではないです!笑
(やはりマゾじゃないのか…?)
第二子は娘だったので、娘が妊娠出産を経験する際に「お母さんは陣痛知らないのよ~」とは言いたくなかったのが本音です。
「すごく痛かったけど、無事に産まれた。あなたもきっと大丈夫」
と娘が出産を経験するときには言ってあげたいという気持ちがありました。
あとは、女に産まれて出産経験するくらいなら一度くらいは出産の痛みを味わいたかったのです。
また、普通分娩は経験者が山ほどいるので、「経験談」を聞くことができ安心できますよね。
対策もそこらじゅうにあるので、気持ちの準備ができます。
産後リラックスできる個人病院を選びたかった
第二子を産んだ個人病院は
- すべて個室
- ごはんが美味しい
- 出産後エステがついている
という、ものすごいサービスの良いところを選びました。
個室なので、上の子の面会も可能です。
面会時は家族でゆっくりと過ごすことができる病院を選びたかったのです。
個室なら、夜中に赤ちゃんが泣いても気にならず対応できます。
また、赤ちゃんに話しかけても変に思われません。笑
産むときこそとても痛かったですが、入院生活はとても快適でストレスなく過ごせました。
ごはんが美味しいところが良かった
ごはんはとても大切です!
単純計算をして入院が7日だったとして、7日×3食=21食も入院食で過ごさなければなりません。
どうせなら美味しいごはんを食べたいですよね?笑
第二子を産んだ個人病院はごはんに力を入れていました。
専属のシェフが毎食旬の食材を使って美味しいごはんを作ってくれるのです。
なんとおやつ付き。嬉しいポイントです。
ごはんの美味しさのおかげで、入院中はとても幸せに過ごした記憶があります。笑
まとめ:悔いのない選択を!
無痛分娩と普通分娩で迷っている人は、どちらを選んでも悔いのないように悩んでもらいたいものです。笑
どちらにしてもいい点やいまいちな点があるので、自分が「ここだけは譲れない!」というところを大切にして選んでみてくださいね。
赤ちゃんとの初めての対面、楽しみですね!