認可外保育園って実際どうなの?
実際に認可外保育園に預けたことのあるわたしの経験談をお話します。
我が家は息子、娘とも認可外保育園経験者です。
実際に預けたことのある認可外保育園をもとにいいところをまとめました。
もちろん、すべての園がこうだというつもりはありませんので
あくまで参考程度に見てくださったら嬉しいです。
認可外保育園のいいところ!
さっそく認可外保育園のいいところについて解説しますね!
少人数で細かく見てくれる
我が家が利用していた認可外保育園は0~2歳児の小規模保育園ばかり。
少人数の子どもを手厚く保育してくれます。
職員の一人一人が子どものことを気にかけてくださって
きめ細かい保育を受けているという実感がありました。
保育の様子を配信してくれる
- 写真をホームページで配信してくれる
- 時には動画も見せてくれる
- 写真販売が多い
- ブログ配信している
など、保育の様子を積極的に配信してくれるのは認可外保育園に多い印象です。
保育の透明性が出て、保護者としては安心ですね。
我が子の様子が日々確認できるのは嬉しいです。
認可保育園にない経験をさせてくれる
- 英語教育をしてくれる
- 隣接の老人ホームに遊びに行く
- ホームセンターに社会科見学
など認可保育園にはない経験をさせてくれたのもいいところのひとつ。
認可保育園はよくも悪くも一定の保育なんですよね。
特色ある保育を好む人は、認可外保育園も視野に入れてみてはいかがでしょうか。
収入が上がっても保育料は上がらない
認可保育園は収入が上がると保育料が上がりますが
認可外保育園は一律です。
世帯収入が多いご家庭にとっては
認可外保育園の方が安いなんてこともあり得ます。
常に一律の金額で預かってもらえると
家庭内の予算案を出しやすく便利ですね。
認可に入りにくい理由でも預かってくれる
- 妊娠・出産をする
- 週1~4でパートに行く
- 在宅勤務をしている
など、認可保育園では入りにくい理由でも認可外保育園なら預かってくれます。
わたしは実際にすべての理由で認可外保育園を利用したことがあります(笑)
認可保育園は断られたけど、認可外保育園で快く預かってくれて感動しました。
認可外保育園のいまいちなところ
保育料が高い
認可外保育園の一番のデメリットはこれにつきます。
保育料が高いから認可外保育園を敬遠している人もいるのではないでしょうか。
保育料は保育園が決めるので
場合によっては月1万円からととても安い場合もあります。
お住いの地域の認可外保育園を調べてみてくださいね。
また、自治体によっては認可外保育園に預けている子どもを対象に助成金が出る場合もあります。
お住いの自治体を調べてみてくださいね。
園庭がない場合が多い
認可外保育園は小規模・省スペースで営業してくれているのが魅力のひとつ。
しかしそのため、子どもが自由に遊べる園庭がない場合が多いです。
もちろん、近所の公園にお散歩をしたりと子どもがきちんと運動ができるようにしてくれます。
毎日違う公園に行くことで、園庭では味わえない刺激を感じることも。
園庭がないことをデメリットと取るかは人それぞれです。
検討事項のひとつとして考えてくださいね。
まとめ:保活の視野にぜひ認可外保育園を!
一般的に10月から来年度の保育園申請が始まります。
保育所激戦区など、認可保育園に入りにくい人はぜひ認可外保育園を検討してみてください。
特色のある保育をしてくれたり
保育料が一律だったり
認可外保育園もいいところがたくさんあります。
入園の基準は保育園の判断になるので
認可外保育園を検討している人は早めに連絡することをおすすめします。