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安心して保育できる子どもの保護者の特徴【元保育士が語る】

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やまゆり
やまゆり

元保育士のやまゆりと申します。

保育士は子どもを見るのが仕事です。
しかし、神経質な保護者の子どもに対してはのびのびと保育ができないことも。

そこで、保育士目線で

  • こんな保護者は嬉しいなぁ
  • この保護者の子どもなら安心して見れる
  • この保護者の子どもはのびのび保育ができる

保育園にとって嬉しい保護者について解説します。

保護者が優しいと安心して保育ができ、保育士も子どもも保護者もハッピーです。
大切な我が子を預ける保育園、全員が楽しく過ごしてもらいたい人にぴったりの記事です。

保育園との信頼関係を築くコツもご紹介しますので、ぜひ参考にしてみてくださいね。

目次

こんな保護者は嬉しい

こんな保護者の子どもなら、のびのびと保育ができるという特徴をご紹介します。

保育園を全面的に信頼してくれる

我が子を保育園に預けるのは、誰しもが不安に思うことがあるはず。
泣くかな…楽しくやるかな…やっぱりママがいいよね…など。

保育園は保育のプロです
信頼してお子さんを預けてあげてください。

「保育園へ行けば何もかも大丈夫」
くらいの気持ちでいてくれるとありがたいです。

保育園を信頼してくれる気持ちは、子どもにも伝わります。
「ママが保育園の先生といつも楽しそうだから、ここは楽しい場所に違いない」
と子どもに思わせるくらいの意気込みでいましょう。

子どもが泣いていても心配しすぎない

初めての保育園、ほとんどの子どもが泣きます

いきなりママと離れて初めての場所に連れてこられたら泣きますよね。
でも子どもが泣いても、心配しすぎないでください。

保育園にお任せして、泣いていてたとしてもママはその場を離れるのが◎
逆にママの姿があるといつまでも泣きます。

泣いていても気にしすぎないで、保育士に預けてさっと離れましょう。

子どものケガに神経質になりすぎない

子どもはケガします。
公園でこけたり、友達とケンカしてしまったり

「子どもはケガするもの」という考え方を身につけましょう。
日常生活を送る中で、ケガをしないで過ごすなんて無理に近いです。

もちろん、保育士は安全対策を十分に行い子どもがケガをしないように努めます。
それでも、ケガは避けては通れないです。

ケガの報告をしたときに
「大丈夫ですよ~^^」
と笑い飛ばせる保護者に、保育士は救われます

洋服や体の汚れに寛容

子どもは汚れます。

保育園ではさまざまな活動をしてくれます。
お絵描き、どろ遊び、ねんど、水遊び、などなど

アクティブに活動をすることもあり、洋服が汚れることもあります。
洋服などの汚れは仕方がないと割り切ってください。

保育園では汚れて帰ってくるので、汚れてもいい服を着せるようにしましょうね。

保育園との信頼関係を作るコツ

保育園と保護者の間に信頼関係がないと保育は成り立ちません。
保護者が今すぐできる信頼関係の作り方のコツをご紹介します。

感謝の気持ちを伝える

「いつもありがとう」
これだけで保育士は嬉しいです。

感謝の気持ちってあまりきちんと伝えないですよね。
だからこそ伝えてくれた人に対してはとても嬉しくなります。

「先生のおかげで泣かずに登園できるようになった」
「保育園のおかげでおむつがとれた」
なんて教えてくれるだけで保育士冥利につきます。

些細なことでもいいので、感謝の気持ちを伝えてあげてくださいね。

不安なことはすぐに相談する

保育園や保育士に対して不安があれば何でも言ってください。

誰もがそうですが、気持ちって言わないと伝わらないですよね。
不安な気持ちも、どんどん伝えてくれるとありがたいです。

「保護者さんはこんなことで不安なんだな」
とわかれば、不安解消を一緒に考えることができます。

保育園に対することでも、子どもの発達などに関することでもなんでも構いません。
伝えてくれると、必ず解決するお手伝いをさせてもらえます。

不安や不満はため込まないようにしてくださいね。

子どもが保育園で楽しんでいることを伝える

子どもがある程度大きくなると、保育園のお話もしてくれます。

おうちでお話する保育園の出来事って、本当に楽しかったことを話してくれますよね。
保育園で楽しんでくれていることを、伝えてくれることだけでも保育士は嬉しいです。

些細なことでも、保育園を楽しんでることがわかれば保育士に伝えてあげてくださいね。
感謝の気持ちをあわせて伝えてくれると、さらに嬉しいです。

まとめ:保育園と保護者の信頼を築いて安心して子どもを預けよう

子どもが日中過ごす保育園、安心して子どもを預けたいですよね。
預けるからには保育園を信頼して、全面的にお任せしちゃいましょう。

保護者が保育園を信頼してくれることで、のびのびと保育ができるようになります。

保護者にとっても保育士にとっても子どもにとっても、みんながハッピーになるようにしましょうね。

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